プリウスブレーキ効かないリコールも出ている、福岡タクシー事故はクルマの欠陥か?

福岡でプリウスを運転していたタクシーが暴走し病院に突っ込む事故がありました。タクシードライバーの証言では、プリウスのブレーキを踏んだが止まらない、と言っています。

最近高齢者ドライバーの事故やプリウスの事故が頻繁にニュースになっています。

ブレーキとアクセルを踏み間違いではないのか?

プリウスのブレーキに欠陥があったのか?

メカニック視線で勝手に推測してみようじゃないか


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プリウスのブレーキは本当は欠陥なのか?

プリウス事故現場

驚くことに「国土交通省」で発表されているプリウスの『ブレーキ』

リコールが出ているのを発見!

「リコールとは』・・・国土交通省発表

リコール制度とは、設計・製造過程に問題があったために、
自動車メーカーが自らの判断により、
国土交通大臣に事前届出を行った上で回収・修理を行い、
事故・トラブルを未然に防止する制度です。

工業製品のクルマの場合、部品点数が多くなることでどうしても不具合が生じてしまいます。

そのまま放置していたのでは、事故やトラブルを起こす危険性があるので、

メーカーに改善する義務があり、その届け出を必ずすることになっています。

そのリコールの届け出に、福岡タクシー事故のプリウスが該当していたのか?

は分かりませんが、『ブレーキが効かなくなる』リコールを出していました。

届け出:平成22年2月9日

車種:トヨタプリウス:DAA-ZVW30・DLA-ZVW35

『リコール内容』

ABS(アンチロックブレーキシステム)の制御プログラムが不適切なため、
ABS作動完了後の制動力が作動直前の制動力より低下することがある。

そのため、ブレーキをかけている途中に凍結や凹凸路面等を通過して
ABSが作動すると顕著な空走感や制動遅れを生じることがあり、
そのまま一定の踏力でブレーキペダルを保持し続けた場合には
運転者の予測より制動停止距離が伸びるおそれがある。

簡単に要約するとこうです・・・。

濡れた路面でブレーキを踏んだ場合、ABSが作動します。

正常なシステムなら、ABS作動後にはすぐ復帰し

通常の踏みしろがでますが、そのまま踏み続けいると

ブレーキの効きが弱くなる。

一般的なドラーバーは、危険だと思った瞬間にブレーキを踏みますよね。

そして、一度踏んだブレーキペダルは危険が去るまで踏み続けるはずです。

当たり前の前田のクラッカー!(なんのこっちゃ)

ぶつかるかもしれない!時にあえたブレーキペダルから足を離すことはしません。

すると、ブレーキの効きが悪くなり「制動距離が延びる」と。

しかし、トヨタの説明には ↓ この内容おかしくありません?

プリウスリコール

ユーザーを馬鹿にしていると思うのですが・・・。


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プリウスタクシーのブレーキトラブルはこれかも?

今回福岡で病院に突っ込んクルマは法人使用のタクシーです。

当然個人使用のプリウスよりも過酷な環境下にあったのは間違いありません。

タクシーの月間走行距離と言ったら、

・ 法人タクシー(会社組織)・・・約5〜6km

・ 個人タクシー・・・・・・・・・約4〜5km

ほどで、年間にすると6万km以上走ることになります。

トヨタ自動車『平成28年7月/プリウスリコール情報』より

タクシーや法人でご使用される事業用登録車両での
ブレーキ頻度の高い厳しい使われ方により、

ブレーキアクチュエータの油圧制御電磁弁シール部が摩耗し、
リーク量が増えることでフェールセーフモードに入り、

警告灯が点灯、その状態で継続使用すると警告音が吹鳴し、
ブレーキの効きが低下することがあります。

このリコール内容を見ると、福岡のタクシードライバーが「ブレーキが効かなかった」

と言うこともまんざら嘘だと思えないのです。

普段から几帳面で車検やメンテナンスもしっかり行っていたようなので

ペダルの踏み間違いはなさそう。

それよりも他のプリウスユーザーも怖い目に合ってた!

プリウスブレーキ不具合

ま と め

今回の事故で亡くなった方にはお悔やみ申し上げます。

高齢者ドライバーもそうですが、一旦暴走したクルマは凶器になってしまうこと、ドライバーは再認識する必要があると思います。

未だに酒飲み運転が無くならないのも、単純にエゴだと思っています。

「自分は大丈夫」じゃなく、「周りの人が大丈夫」

今一度、メンテナンスの大切さを叫んで、本日は終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

『プリウスリコール情報元』

「国土交通省 自動車リコール・不具合情報」

「国土交通省 プリウスリコール届け出(ABS関連)」

「トヨタ自動車 プリウスリコール情報」

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コメント

    • タック
    • 2016.12.10 11:57pm

    こんばんは。 
    初めまして。
    そのリコールは対策済みですが、裏わざ問題が周知されていません。
    それは、保証期間延長という対応ですが、要は、責任を認めつつも発生対応という事
    です。
    通常は、保証期間延長対応をする品質問題は、安全性に関係のない商品性問題に限りますが、トヨタは経費節約で品質問題でも関係なく保証期間延長で処理します。
    ●カムリ、プリウスなど6車種 ブレーキアクチュエータの修理 平成28年7月
    http://toyota.jp/recall/kaisyu/160713.html
    「 タクシーや法人でご使用される事業用登録車両でのブレーキ頻度の高い厳しい使われ方により、ブレーキアクチュエータの油圧制御電磁弁シール部が摩耗し、リーク量が増えることでフェールセーフモードに入り、警告灯が点灯、その状態で継続使用すると警告音が吹鳴し、ブレーキの効きが低下することがあります。 」
    まさにタクシーですね。

    • タック
    • 2016.12.11 12:19am

    国土交通省の不具合情報では、低ミュー路でのリコール案件とごっちゃになっていて分かりにくいのですが、状況で見れば大体判別がつきます。
    こんな感じですよ。
    ●新型プリウスの不具合で事故になりそうでした
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154640566
    博多では200m手前からブレーキが効かなかったそうですが、ドライバーが属していた博多個人タクシー協同組合に聞いたところ、ドライバーの話ではやはり警告灯が点灯していたとのことです。(防犯カメラの映像でもブレーキランプの点灯が映っているそうです)

    国土交通省の不具合情報では、こんな酷い話があがっていますね。
    「2016年01月24日. 神奈川. バイパスを走行中、メーターパネルにABSとサイドブレーキと横滑り防止のマークが点いた。ブレーキペダルが一番奥まで踏めてしまい、それを何度か踏みなおしたところ、少しずつ効いてきて500m位先で停まれた。」
    これは明らかにリコール案件の事象ではありません。
    500mというと博多の事故はぴったりですね。

    2010年にハイウェイで20プリウスが暴走し、パトカーが前方につけて無理矢理止めた事件も自作自演とか言われましたが、ドライバーは当初「ブレーキが効かなかった」と証言していました。 その後トヨタに金で口封じされたんでしょうか?
    そちらの問題も最近、保証期間延長で処理されていました。
    ● プリウスなど7車種 ブレーキアクチュエータの修理 平成27年7月
    http://toyota.jp/recall/kaisyu/150708.html

    こちらはプリウスではありませんが、エスティマのパワステ不具合が多発しているのに保証期間延長です。
    ●エスティマなど9車種 電動パワーステアリングの修理 平成23年6月
    http://toyota.jp/recall/kaisyu/110629_1.html

    国土交通省の不具合情報から、実際の発生数の予測は、ホンダのライフのパーキングブレーキのリコールでみると、2009~10年で500件のホンダ苦情受付けに対し、不具合情報では1件のみでしたので、単純に考えると500倍ですがそんなもんでしょうね。

    当然、天下りを受け入れてもらっている国土交通種と警察はダンマリですよ!

    • タック
    • 2016.12.11 12:34am

    連投すみません。

    本日の警察の発表で、
    「福岡市博多区の原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み3人が死亡、7人が負傷した事故で、事故車両の運転席で足元のフロアマットが二重に敷かれていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は、上部のマットがずれてアクセルペダルを押さえ込む形となった結果、タクシーが暴走した可能性もあるとみて慎重に捜査している。」とありました。

    このまま、ドライバーをペダルの踏み間違いで起訴すると、トヨタの保証期間延長や防犯カメラの映像で藪蛇になりトヨタが責任を追及される事になります。
    そこで、車両は問題なく、ドライバーの過失も軽微なフロアーマットが原因として「不起訴」「起訴猶予」で誤魔化すつもりじゃないかと考えています。

    ただ、200m手前からブレーキが効かなくなり、50m手前で加速というドライバーと目撃者の証言ですから全くつじつまが合いません。
    ドライバーはエンジンブレーキを使おうとしたと証言していますが、プリウスの場合、Bレンジに入れる事になります。
    そのBレンジはエンジンにつなげるためキックダウンの作用で加速する可能性があるんじゃないかと考えています。
    プリウスマニアの掲示板でこういう書き込みがありました。
    「プリウスの場合、ある程度速度が乗っていてBモードにした場合、クランクが
    回りっぱなしになりますので、エンジンスタートラグがなくなります。
    ですので加減速を繰り返した場合、大変レスポンスがよく感じます。
    峠道の上りでBレンジを使うと凄く走りやすいですよ。お試しください。」

    フロアーマット云々は、アメリカのハイウェイでのレクサス暴走事故があった時もその様に誤魔化しましたが、この車両の写真を見てそう判断するはずがありません。
    ●トヨタ、1200億円で米司法省と和解―過去最高額
    http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702303572004579449733844874824
    さらに運転していたのはハイウェイパトロールの隊員で車のプロですから、ペダルの引っ掛かりを補正できない訳がありませんね。

      • merumaga.akaunnt
      • 2016.12.11 4:23pm

      タックさま

      コメントありがとうございます。

      プリウスに限らず、この手の事故(高齢者)に
      納得いかない点がまま、ありますね。

      そこを解明することでプリウスユーザーは安心して
      ドライブできると思うのですが・・・

      なんか隠そう・隠そうとしている様子が垣間見られますね。

      一番はユーザー視線に立った報道・改善策の公開が求められる
      それこそがグローバル企業の役割ではないか?

    • nanasi
    • 2018.01.26 12:06am

    ブレーキペタルが床まで踏み込めて、ブレーキが効かず160m止まらない経験をしました。原因を考え今では下記の通りと推察しています。
    ペタルが異常に深く踏み込めたのは、油圧が低かったから。
    油圧が低かったのは、ブレーキを踏むと増圧バルブが開きブレーキ室へ流入するが、その前に後車輪の(図面によっては4輪とも)減圧バルブは常時開なので、これを閉めないと東圧が漏れてしまう。この動作が寒さの所為で遅れ減圧バルブが閉まらないうちに増圧バルブが開いてしまい油圧がおちたのではないかと考えている。仮に蓄圧器にポンプから蓄圧した直後なら問題は発生しなかったが、そろそろ蓄圧しようとしていたタイミングで発生したため、不具合につながった。2代目プリウスまではリニアバルブへ定量しか流さないのでこのようなことにはならなかったが、3代目プリウスからプロブラムされた一定時間流れるバルブに替わったそうで、そうすると、減圧バルブが開いている間オイルは流れ続け、それだけ減圧する訳で、減圧の度合いが大きかったのだと思う。
    ブレーキ室に送られた油圧がブレーキを起動させるだけの圧量が無かったので、結果車は私の場合で160m走り続けた。回生ブレーキは、アクセルからあしを話した時点で聞いていたのと、同時にパーキングブレーキを踏んでいたので最終的には止まったが、横断歩道を通過、国道の交差点中央まで進行したのだから、大事故になってもおかしくない状態だった。
    問題はこのように油圧ブレーキが効かなくなった時、代わりに車を止める手段が何もないことで。回生ブレーキはその原理から言っても、スピードが落ちたらブレーキにはならない。又、満充電時の同じ。パーキングブレーキは「止まっている車が動き出さないようにするためのもので、動いている車を止める為の物ではない」とトヨタが言う通り、役には立たない。つまり、こうなったら、打つ手はないという事。
    以前のガソリン車の鋼鉄線のブレーキの場合、右前輪と左後輪、左前輪と右後輪の2系統にブレーキペタルから各系統にワイヤーが別個につながっていて、仮に片側が切れても、もう一方でブレーキが効くようになっていた筈。それがプリウスの場合動力源の蓄圧器は1個だけ、蓄圧器からブレーキに至る配管はすべてつながっている。そのために、動作遅れになった減圧バルブは1か所であるにもかかわらず、すべての車輪のブレーキに掛る油圧低くなって、ブレーキが効かなくなったのももんだいである。
    以上は素人の私見であり、間違いがある可能性もあります。この投書を見て頂いたご意見をお聞かせいただければ幸いです。

      • merumaga.akaunnt
      • 2018.01.28 1:37pm

      コメントありがとうございます。
      細かいところまで調べ読んでいて納得!

      プリウスに限ったことではありませんが、整備する時は『メカニックモード』に入れて
      整備しますがこの時、ブレーキがスカスカになることもたまにあります。

      制動力を測定しても全く制動力が上がっていないので
      この状態が公道でおきれば大事故に繋がることでしょう。

      推測ですが、nanasiさんが書いた内容がこの事例に当たるのではないか?と思います。
      ヒューマンエラー(ペダルの踏み間違い)も考えられますが、
      システム異常の場合、我々が対処することは不可能です。

      特にブレーキ系はメーカーでしっかりした対応が求められる部分です。
      つまり、まだまだ不具合があるのはハイブリッドシステムだということですかね。

      有意義な情報を盛りだくさんとお届けしてまいります。
      これからもよろしくお願いいたします。

    • チュウネンジャー
    • 2019.02.01 9:00pm

    このままだと冤罪になりかねない。
    詳細は分からないけど車両のイベンレコーダーとかそもそもコンピュータに入ってきた電気信号を記録しているだけだし…(バグっててもバグってるなりに)

    ”ブレーキ信号は無くアクセル信号あったので踏み間違いだ”とするのは乱暴すぎる。事故前にブレーキランプの点灯が見られたのなら車両に不具合あったんだろうし。

    なにしろ不具合報告が多すぎて…これで実刑になったら怖すぎる

      • merumaga.akaunnt
      • 2019.02.04 10:43am

      コメントありがとうございます。
      プリウスに限らずアクアでもブレーキが作動しないことが結構あります
      (検査をしていて怖いことがあります)
      ヒューマンエラーだけが問題ではないと感じています。
      ハイブリッドのブレーキシステムの改善は必要だと思いますね

    • 追求者
    • 2019.04.27 9:39pm

    自分はずっと暴走事故について調査をしてきました
    評論家や一部のメカニックは誘導してるかのように踏み間違いを素人の様に連呼してる事に違和感があり
    検証もせずよくこんな回答が出せるな~と思うものばかりです。
    ハイブリッドに関しては普通の自動車とはアクセルやブレーキやハンドルも
    若干動きが異なります
    現在で言えば、池袋の暴走事故です、亡くなった方は残念に思います
    しかしネット上では元官僚だった飯塚幸三が運転するプリウスであった事と
    暴走事故が多い車両NHW20のプリウスであった事ですが何故か飯塚を責めて立てて
    自動車については何も言わない人が多かった事
    そこでプリウスに関して調べまくりました、飯塚氏は「アクセルが戻らない」とドラレコで言ってるのを聞いて、まず疑ったのが電子制御システム・・・まずではなく直ぐに疑ったと言うのが正論ですね。次に疑ったのがクルーズコントロールと順番に調べていきました。
    トヨタがリコールで電子制御等の届けが出ており、2008年に他車種の電子制御ブレーキシステムのコンピューターが異常検出をして制御が不安定になる報告
    ただこの異常はストロークセンサ不良の検出と警告灯が点灯すると云うだけのものだった
    しかしNHW20で不具合情報を見ると、いっぱい出てきました

    NHW20ではブレーキとアクセル系の不具合が断トツで
    2018年には大規模のリコールがありましたね
    NHW20ではなくZVW30~41 制御プログラムが不具合で急加速等の高負荷走行中に回路等が故障すると警告灯が出てハイブリッドシステムが停止すると・・・

    そこで少し疑問を感じたのが、「急加速の高負荷走行」です

    リコールの説明が悪いのかどうかは判りませんが「急加速」は急に急加速になったものでは?と感じました。

    型式関係なくハイブリッドの不具合は急発進や急加速等の苦情が多い事
    長文もあれなので判った事だけを書きます

    本題↓

    NHW20~ZVW41までは電子制御システムはほぼ同じ
    電動パワーステアリング
    電動ブレーキ(回生協調ブレーキ・新回生協調ブレーキ)
    電子スロットルコントローラー

    全て電子制御につながる様になっています

    そしてクルーズコントロール

    ここで感じたのが全てモーターが付いてると云う事

    恐らくメカニックマンや設備系のエンジニアさんなら少し考えれば判ると思いますが
    もしこうなったら動くのかなぁと思ってくるはずです。

    それはモーターの不具合です。

    池袋の事故時にアクセルが戻らないと云う現象はモーターが動かないからではと考えました。

    モーターが動かない理由=固着状態・焼き付き・及び(クルコン)

    電子制御の異常な過電流でモーターに負荷が掛かり高熱になってチャタリング・固着(焼き付き前)・(焼き付き後)及びクルコンの誤作動(アクセルが踏みっ放し状態)が一番関係してるのではと推測しました。

    この中で(焼き付き後)なら事故検証でモーターが焼きついてるなら直ぐ判りますが
    (焼き付き前)だったらと云うのが私の一番の答えです

    モーターは直ぐには焼き付くことは無いです、ジワッと焼き付きモーターが固着します
    しかし焼き付く前までにもモーターが固着した状態になったりします

    これが恐らく暴走を起こす要因ではと考えられます。

      • merumaga.akaunnt
      • 2019.04.28 5:12pm

      コメントありがとうございます!
      様々な角度から推測することで本当の原因が解明できると
      私は思っています。

      普段検査をしていてもプリウスはメカニックモードに入れると
      制動力が上がらない個体も存在します。

      結論を言いますと
      ・ 人的要因
      ・ クルマ側要因
      と別々に事故検証することが本質だと思います。

    • 三丁目
    • 2020.03.18 12:26pm

    平成22年式のプリウスに乗ってます。
    雨降りの緩やかな下り左カーブの先に信号のある交差点に差し掛かった時のことです。
    遠目からその信号は赤だったのと前車があった為、早めに減速し進みブレーキに足を掛けいつでも止まれるスピード(10キロ以下)でブレーキペダルを軽く踏み込んだ状態で侵入していました。
    その先にマンホールがあり左前タイヤがその上を通過した時です、タイヤが瞬間勢いよく空転し通過後その勢いで前車に追突しそうになりました。
    勢いよくブレーキペダルを踏み込み停止でき回避できました。
    初めは私がスピードを出してたのかと疑いましたが、その後も同じ場所で2度同じ体験をしました。通勤帰りの道でしたが、今は違うルートにしてます。
    怖くなりディーラーに確認してもらいましたが
    特に異常なく急発進等した記録もないとの事でした。
    私は都合の悪い履歴は残らない仕組みになっているのではないかと思いました。
    その後に、プリウスブレーキ事故がニュースである度嫌な気分になります。

      • merumaga.akaunnt
      • 2020.03.22 5:14pm

      コメントありがとうございます。
      怖い体験をしましたね(; ;)
      クルマが走らなくなるよりブレーキが効かなくなる方が
      はるかに重要だと感じました。

      さて、今回の件の私なりの推測ですが、
      ABS制御の不具合?かと感じます。
      今一度クルマ屋で確認する事をおすすめします。

      あの独特のシフトレバーも未だに馴染めません・・・。
      ニュートラに入れたつもりが、Dレンジに入っていて
      前進した事があります。
      お気をつけて運転してくださいね。

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