アイドリングストップ機能が付いているスズキの軽自動車が多くなっています。

環境に優しく、エコブームでアイドリングストップのクルマをチョイスする人が

心配するのが、「バッテリーの寿命」ではありませんか?

アイドリングストップしないとか警告灯が点灯しているのは、

もしかしたら、バッテリーの寿命かもしれません。

アイドリングストップの基本とバッテリー性能の見分け方を

詳しく解説しています。


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スズキのクルマに採用されているアイドリングストップ機能

『アイドリングストップ機能が付いている車種』

アイドリングストップ機能が付いているのは

・ ワゴンR

・ スペーシア

・ ハスラー

・ アルト

・ ラパン

・ スイフト

・ ソリオ

・ イグニス

(2017年3月現在)

これらに装備されている「アイドリングストップ機能」は

走行中でもブレーキを踏んで速度が13km/h以下になると

自動でエンジンが止まります。

SUZUKIホームページより)

この間は惰性で走るようになります。

再始動するには、ブレーキペダルから足を離す、ハンドル操作をするだけで

再び自動でエンジンがかかります。

なので、意識的にエンジンを止めたり始動する必要がありません。

信号などで停止している間、エンジンを止めることで燃費が良くなる

その結果、お財布に、環境に優しいと言われています。

アイドリングストップしない原因

アイドリングストップ機能の弱点は、再始動が頻繁に起こる点です。

バッテリーの能力が一番使われる瞬間が「始動時」です。

信号で止まるたびにアイドリングストップし再始動を繰り返すわけですので、

バッテリーの寿命は短くなるのは当然です。

アイドリングストップ機能が付いていないクルマと比較しても

2〜3年ほど寿命は短いように感じます。

(あくまでイメージですからね)

と、いうのは新車車検1回目でアイドリングしないクルマが

結構入庫してくるのです。

それと同時に、警告灯が点灯していることも多いのです。

アイドリングストップ機能が付いていないクルマの場合、

最低でも2回目の車検までバッテリーが持つように感じています。

これには使い方の差や走行距離なども考慮しないと正確なことは言えませんが・・・。

しかし、一般的にアイドリングストップ機能が付いていると

バッテリーの寿命は短くなることは推測されます。

『アイドリングストップしない原因』

・ エンジンが冷えている場合

・ エアコン設定温度と車室内の温度差が大きい場合

・ バッテリーの容量が少ない場合

・ バッテリー内部温度が5度以下の場合

つまり、エンジンが動いていないと支障をきたす場面では

アイドリングストップは働かない、ということです。


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アイドリングストップ専用バッテリーとは

アイドリングストップ機能付きに付いているバッテリーは

「耐久性」「充電受入性能」が求められます。

『耐久性』

エンジンをかける時、とても大きな電気を必要とします。

例えば、バッテリー容量を100とした時、

エンジン始動で40使われたとします。

残り、60になりますね。

これを100に戻すため、エンジンは一生懸命充電をします。

100に戻ったと思ったら、また、再始動。

これを繰り返すので、アイドリングストップのバッテリーは優れた「耐久性」が求められます。

『充電受入性能』

充電受入性能とは、短時間でより多くの電気を貯めることができるのか。

止まっている今の信号から次の信号まで少しでも多く充電しなくてはいけません。

街中だと信号と信号の間は、時間にして3〜5分くらいでしょう。

この間にできるだけ100まで戻しておきたいものです。

なので、充電受入性能が高い「アイドリングストップ専用バッテリー」は必需品です。

『バッテリー交換時期の見分け方』はこちら

アイドリングストップ専用バッテリーの見方

アイドリングストップしないクルマに

アイドリングストップするバッテリーを付けても問題はありません。

が、逆はダメ!です。

例えば、

専用バッテリーなら1000回アイドリングストップしても大丈夫でも

汎用バッテリーなら、300回で交換が必要、になる可能性があります。

『古河バッテリー』・・・老舗のバッテリーメーカ

・ エクノIS・・・補償期間:36ヶ月、6万km

・ FB9000・・・補償期間:36ヶ月、8万km

・ FB7000・・・補償期間:36ヶ月、6万km

・ FB5000・・・補償期間:24ヶ月、4万km

『GS YUASAバッテリー』・・・バッテリーで有名なメーカ

・ ECO/Rロングライフ・・・補償期間:18ヶ月、3万km

『パナソニック』・・・電気メーカで有名なメーカ

・ CAOS・・・・・・補償期間:2年

・ KEI/サークラ・・補償期間:18ヶ月、3万km

他にもアイドリングストップ専用バッテリーがあります。

『バッテリの見方』

バッテリには性能を表している記号が付いています。

「アイドリングストップ専用バッテリの記号」

例:

『M ー 42 R』の場合

・ M・・・外形寸法の区分

・ 42・・性能ランク

・ R・・・端子の位置(Lは基準で、Rタイプのみ記載)

『あなた自身でバッテリ交換した場合の初期化設定』

バッテリ交換自体はそれほど難しいものではありません。

1だけ注意すべき点は本体を止めているナットを緩める時、

プラス端子(赤いプラスチックのカバー)に工具を接触させない!

“バチ”と火花が飛ぶだけならそれほど問題ではありませんが、

メインヒューズを飛ばしちゃったら、エンジンはかかりません(T . T)

なので、プラス端子に雑巾などをぐるぐる巻きつけて作業してください。

そして、ディープソケットで外す方がより安全です

順調に新しいバッテリを交換できたら、

電装品や時計などセットしていきます。

この時、クルマ側は初期化されているので、再学習させます。

1:ブレーキを踏まずにエンジンスイッチをONの状態にして5秒以上保持します。

メーター内の警告灯が付いている状態で保持

2:この状態からブレーキを踏んでエンジン始動。

3:パワーウィンドウ(オート機能)が使えななくなっているので、

復帰作業をします。

4:パワーウィンドスイッチを開けたままで5秒間保持

5:同じく閉めた状態を保持し、5秒間待つ。

車種によっては、すべての窓ガラスがオート機能になっている時は

各ウィンドウで同じ動作をします。

これで、パワーウィンドオート機能が復帰します。