曇ったクルマのガラスのまま運転するのはとっても危険です。前が見えないので、交通事故を起こす危険性があります。特に冬場や梅雨に多く発生する「ガラスの曇り」
これは、クルマに標準で付いている“あれ”を使えば一発解決!標準で付いている“あれ”とは?
クルマの内側ガラスが曇る原因とは?
クルマを運転していてフロントガラスが曇っていると視界が悪くなります。特に、夜では街灯が反射して道路が見えなくなることも・・・。そして冬ではフトンロガラスが凍った状態での走行はとても危険です。
・ 車内外の温度差
・ 車室内の熱気
・ 湿度
・ ガラスの汚れ
・ タバコのヤニ
などで曇ります。それに増して室内に新鮮は空気を入れないことも原因になります。乗っている人の息でも曇ってしまいますね。
クルマには必ず『内外気循環』させるためのスイッチ(レバー)が付いています。
例えば私のクルマの場合、
・ クルマに矢印が刺さってる(外気導入)
・ クルマの中で矢印が回っている(内気循環)
これを使い分けることで曇りを一瞬で取り除くことができます。同時にエアコンを使用してね
内外気切り替えレバーの意味
内外気を切り替える意味を知っていますか?
通常は外気導入が基本です。
なぜなら、車内の空気を常に新しくするためです。
タバコを吸う人は外気導入へすることで副流煙を早く車外に出すことができます。また、曇り止めにも有効です。
しかし、デメリットもあります。
・ 花粉が入ってくる
・ 排気ガスが入ってくる
・ クーラーの効きが悪くなる。
私はこのレバーをトラックの後ろに居る場合など道路状況によって使い分けます。
例えば、
「内気循環にする時」
・ バスやトラックの後ろを走る時
・ 街中を走る時
・ キンキンに車内を冷やしたい時
・ 早く車内を温めたい時
・ 原付バイクが前にいる時
・ バキュームカーがいる時
私が住んでいる地域ではまだあるのです(T . T)
「外気導入にする時」
・ 山岳地帯を走る時
・ 海辺を走る時
つまり、臭い匂いを入れたくない時は『内気循環』で、それ以外は『外気導入』が良いです
フロントガラスが曇った時の対処法
フロントガラスの曇った時は
・ 外気導入にする
・ モード切り替え
・ 強制曇り止め
強制曇止めにするとエアコンが勝手につきます。そして、外気導入になります。
このスイッチね!
モード切り替えで「ガラス」と「足元」にするとエアコンスイッチで「ON-OFF」の切り替えができます。そして、意外にガラスの内側って汚れているものです。
オートバックスやイエローハットなどで売っている。「曇止めスプレー」でゴシゴシ拭くことをお忘れなく!
この時、ゴシゴシ拭くことがポイントです。軽く、スーとだけ拭くと夜間走行の時「ギラギラ」して逆に見にくくなってしまいますよ。キッチンで使っている「中性洗剤」でもOKです。100円ショップで霧吹きを買ってきて、1滴入れたあと水で薄めて吹けばいいだけです。
ま と め
クルマのフロントガラスが曇ると視界が悪くなりとってもストレスです。特に雨降りの夜道は危険が一杯で肩が凝ってしまいますよね。
外気温と内気温の温度差が大きいと曇りやすいですし、湿度も影響します。どんな状況でもリラックスして運転したいものです。普段からクルマのメンテナンスは大切です。
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