フォルクスワーゲンで一番小さく小回りも効くアップ(UP!)の評判をご紹介!

クルマ評論家には絶対真似できない、現役メカニックが大胆にワーゲンUPを大胆に切る。

車重も900kgと今時の軽自動車とほぼ同じサイズに関わらず、質感・静粛性、安全性は断然ワーゲン・アップの方が安心です。

しかし、エントリーモデル故のコストダウンが見られる部分もあることは致し方ないことでしょう。

そんなフォルクスワーゲン・アップ(UP!)の詳細レポートをしてみたよ。




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フォルクスワーゲンupの良いところ評価

軽自動車サイズ

・ 排気量:660cc以下

・ 長さ:3.4m以下

・ 幅:1.48m以下

・ 高さ:2.0m以下

ワーゲン・アップのサイズ

・ 排気量:999cc

・ 長さ:3.610m

・ 幅:1.650m

・ 高さ:1.495m

数字だけみると軽自動車より一回り大きいだけ、がお分かりになると思います。

※ 軽自動車ハイトワゴンに比べると室内高は高くないけど・・・

タイヤをできるだけ四隅に配置する事で、室内長を最大に確保

大人4人が乗れ、荷室容量は通常:251L後部座席を完全に折畳むと最大:951Lまで拡大できます。


『UP!通常荷室:251L』



『UP!最大荷室:951L』

この荷室容量はワンクラス上の「ワーゲン:ポロ」に匹敵するほどの空間を持ちます。

ちなみに『polo荷室:最大952L』

そして、軽量化を進める事で2ドア版で車重900kgを達成。

軽自動車売れ筋の『HONDA:Nワゴン』で車重が820〜910kgを考えると如何に軽いか。

軽さは高燃費に繋がります、が反面安全面が不安になりますね。

しかし、アップに使われているのは、熱間成形鋼板・超高張力鋼板を使っている為安全性は五つ星です。



ユーロNCAPサイト
「ユーロNCAPとは」

ヨーロッパで実施されている自動車安全テスト
世界各国で実施されている同様の調査の中では
もっとも知名度が高く権威があるものとされている。

他にも、

・ ESP(横滑り防止装置)

・ フロントサイドエアバッグ

・ シティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)

など、このクラスとしては最高ランクの安全装備が充実しています。

気になるアップ(UP!)のこんな処

基本的なコンセプトは、さすがフォルクスワーゲンです。

作りは細部に渡り妥協していません。

例えば、

・ 高級感のあるドア・・・鋳鉄製のドアヒンジを使用
ドアを閉めた時の『ボス!』と言う高級車的な感触がこのクラスで実現しています。

・ お洒落なデザイン・・・国産車にはないデザイン

・ 小回り・・・狭い路地・駐車場での取り回し
軽自動車を一回り大きくしただけなので狭い道でのすれ違いや駐車場での取り回しに苦労する事はないでしょう。


ここまでなら自動車評論家も書いている内容ですね。

この先からは、辛口評価になりますよ。

フォルクスワーゲン・アップ(UP!)の価格帯とウィークポイント

ワーゲン・アップの新車価格帯(2018年1月現在)

move UP!(2ドア)・・・1,587,000円



move UP!(4ドア)・・・1,787,000円



high UP!(4ドア)・・・1,938,000円

できるだけコストを抑える為、

・ パワーウィンドは運転席・助手席のみ
十分と言えば、十分ですけど・・・

・ リアガラスは開かない
リアウィンドウは3ドアが固定式の通称:はめ殺し

4ドア版は後ろ側にあるヒンジで数センチ浮き上がる程度

・ カタログ値:JC08モード:23.1km/L
燃費は平均すると16〜20km/Lなのでそれほど悪くありませんね。


(みんなのカーライフより抜粋)

・ ASG(5速セミAT)
このミッションは慣れないとイライラするかも

SONY DSC

通常のATは、ブレーキペダルを離すと「スルスル」と前進しますが、
アップ(UP!)のミッションはこれができません。

慣れないと微妙に前進する時などアクセルペダルを強く踏み込むと結構な衝撃がきます。
このミッションさえ付いていなければ・・・。

『P(パーキング)』がないので、サイドブレーキは必ずかけること。
サイドブレーキをかけ忘れて車外に出ようとすると、一応「警告音」でお知らせしますが・・・。

そして坂道発信の時は、自然後退しないように『ヒルホルダー機能』が便利です。

フォルクスワーゲン公式アップ(UP!)用カタログ』はこちらからダウンロードできます

ま と め

フォルクスワーゲンの中で一番小さにサイズのアップ(up!)の紹介でした。

全体としてはさすがワーゲンのクルマだけあって細部にこだわりを持って作っています。

足回りやボディ剛性などはこのクラスの国産車はライバルになりません。

ビシっとした安定感は乗る人を不安にさせないクルマです。

ですが、価格を抑える為後ろの窓が開かない、とか
マニュアルのようなオートマチック・ミッションは慣れが必要です。

メインのクルマがあって、もう一台(セカンド・カー)ならアップ!は良いかもしれません。

と、最後になりましたが、メンテナンスはしっかり行うことは絶対です。

オイル交換は定期的に、ブレーキ点検も定期点検することで
長く乗る事ができるクルマです。