空飛ぶタイヤは実際に起きた事故がその後三菱リコール隠しまで発展する物語です。

この内容を知れば知るほど、三菱自動車に怒りを覚えるのは私だけではないでしょう。

池井戸潤原作『空飛ぶタイヤ』がドラマになり今度は映画になることで今一度企業体質を考えてみるいい機会になるはずです。

大企業に限らず中小企業でも有りうる事、その本質とは?

小さな隠し事が名門と呼ばれる三菱グループを崩壊させたその真相が暴かれていくのは爽快。




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空飛ぶタイヤの映画・ドラマは三菱崩壊の実話

簡単にあらすじを話すと歩道を歩いていた親子に
トレーラーのタイヤが走行中に外れ死亡事故を起こしてしまう。

その原因が運送会社の「整備不良」によるものだと三菱自動車が断言することから物語は始まります。

納得できない運送会社は、自分たちで真相を追求し続け
ある調査結果から一気にリコール隠しを暴くと言うものです。

これ以上はドラマや小説、映画を見てもらった方がいいでしょう。

活字が苦手な人はドラマがオススメ

原作を読みたい人は

『空飛ぶタイヤ(上)』

『空飛ぶタイヤ(下)』

私自身、現役メカニックをしているのでもし同じ立場だったら徹底的に原因を追求するでしょう。

タイヤが外れただけなら整備不良を疑われても仕方ありません。

しかしこの物語ではハブが付いた状態でタイヤが外れるのは、何か他に原因がある?はず・・・。

当然それを調べるためには「お金」「時間」もかかるでしょう。

それ以上に亡くなった人のためにも本質を突き止めたい。

この運送会社の社長の行動は人としての原点を見たような気がします。

リコール隠しをした「三菱自動車」がその後どうなったか?は

ニュースでも大々的に取り上げられ、現在では日産自動車の傘下に吸収されました。

ユーザーファーストが欠乏している会社は無くなる

三菱自動車がリコール隠しをしたのは

・ 会社を守る

・ 従業員と家族を守る

・ 下請けを守る

ところから隠蔽工作が始まります。
(ドラマ中での会話から)

ユーザーファーストがあれば名門三菱自動車が無くなることはなかったかも知れません。

「ユーザーファーストとは」

ユーザーを第一に考え顧客満足度を優先して企業運営すること

本来なら「技術的な問題=リコール」で処理すれば済む話が
そこには『名門:三菱グループ』だと言う傲り(おごり)が問題の本質でしょう。

つまり、企業や社員を守るためにはやり方が違った、と言うことです。

三菱自動車だけじゃないんです。エリート気質なのは・・・。

三菱グループ全体が『エリート気質』なのが理解できるのは
『メガバンク最終決戦』を同時に観ると納得しますよ。

これは『東西帝都EFG銀行』の合併による内部扮装を描いた話ですが、
東西帝都EFG銀行=東京三菱UFJ銀行としてドラマを観ると三菱の本質が良くわかりますよ。

これじゃ、潰れても仕方ないよ。

私が住んでいる所でも「三菱のディーラ」が実際に倒産しました。

結局、守り方が悪かった、と言うことですね。

ま と め

結局の所なにが言いたいのか?

経済活動には、必ずそこには『人』が存在している。

その『人』を無視した経済活動をしていたら、倒産してしまう。

これは三菱自動車に限ったことではありません。

居酒屋でも、アパレルでも同じです。

このブログを書いていても、できるだけ読みやすいように考えて文章を構成しています。

それでも100%にはなりませんが読んでいるのは、『人』だと意識しています。

パソコン・スマホの向こうにいる『あなた』を感じています。

三菱自動車の実話『空飛ぶタイヤ』が映画で話題になることで
今一度経済活動の本質とは?を考える良い機会にしたいものです。