車の鍵は年々進化し、金属製のカギを使ってるのは古いクルマだけですね。
両手が荷物でふさがっていても、ポケットやカバンにスマートキーを入れておけば
愛車に近づいただけでロックが解除できる、便利な世の中になったものです。
が、幾らスマートキーでもカギの閉じ込めが起きないわけではありません。
キーの閉じ込めをしてしまうのには、必ず原因があります。
そして、万が一鍵の閉じ込めをした時の対処法は?
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スマートキーで鍵閉じ込めしてしまった原因
これからお話することは、実際に私が起こした「キー・閉じ込め」です。
寒い朝、快適に通勤しようといつものように「愛車」まで行き
ドアノブをタッチし、エンジンを始動しました。
持っていたスマート・キーを助手席に起き、そのまま部屋へもどったとさ。
「そろそろ出勤するか!」とクルマの乗り込もうとした瞬間、
「ドアが開かない( ; ; )」
「やってしもーた!鍵の閉じ込め」
「どないしよ?遅刻する!」
思い出しただけでも、背筋に冷たいものが流れますよ。
結果的には、暖かくなった車内でヌクヌクと無事出社することができました・・・。
スマート・キーが車内にあれば、絶対ドアロックがかからない、ものだと思っていました。
しかし、今回このような惨事を経験したことをあなたにもシュアしたいと思います。
『スマートキーでもドアロックしてしまう原因』
基本的にスマートキーから電波が出てドアロックや解除を行います。
私のクルマでは、20〜30m位からでも操作できます。
障害物がなければ、100mでも、ということもあるらしいです。
これだけ電波が届くのですから、
クルマの中に鍵があれば、ロックするはずがない、ではないのです。
スマートキーを動かしているのは、電池です。
その電池が弱っていたりすると、キーの閉じ込めを起こしてしまいます。
新車で購入して今まで交換したことがない、のなら
今すぐ交換をおすすめします。
この電池はおおよそ1~2年くらい、それ以上でも平気で持ちます。
これが悪夢の始まりです。
電池切れになってからでは遅いので、車検の時に一緒に交換をしましょう。
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クルマの鍵閉じ込めをした時の対処法
鍵の閉じ込めをしてしまうと、焦るあまりどうして良いのか?
そんな時は『JAF』です。
「JAF料金」
会員:基本料・作業料金は無料
非会員:基本料・8230円、作業料金・4650円、合計・12,880円
ちなみに、『JAFロードサービス』で鍵の閉じ込めはベスト3位に入っています。
その他に使えるサービス
「任意保険・ロードサービス」
あなたが加入している任意保険に「ロードサービス」がついていれば
基本的には無料で解除してくれます。
これは保険会社によってまちまちですが、私が契約している日新火災では
キーの閉じ込めは回数無制限に対処してくれます。
「カギやさん」
鍵レスキューの場合、鍵開け料金は5800円〜となっています。
チェーン店以外でも鍵やでしたら、クルマの鍵は開けてくれます。
ま と め
私自身もいっぱしのメカニックなので、年に数回は鍵開けを頼まれることがあります。
昔ながらの金属製の鍵ならなんとかなりますが、
ベンツやレクサスなど高級車で使われている「イモビキー」はお手上げです。
それに新し目のクルマの場合は断るようにしています。
と、いうのは、ボディに傷をつける可能性があるからです。
もし、あなたがキー綴じ込めをした時は、
迷わず、「JAF」や「ロードサービス」「カギや」に頼んだ方が良いです。
餅は餅屋って言うじゃないですか。
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