黄ばんだヘッドライトは見た目以上に夜間走行が憂鬱になります。ヘッドライトクリーニングには3通りの方法があることを知っていますか?今回は超初心者でも簡単にできる『ビギナー編』です。
ヘッドライトクリーニングに必要なもの
『準備物』
今回使用したのはこれだけ↓
ワコーズ HC-K ハードコート復元キット ヘッドライト用下地処理&コート剤 V340
「キット内容」
・ ヘッドライト用ベース処理剤(50g)×1
・ ヘッドライト用コート剤(15ml)×1
・ 研磨専用パッド×2
・ 塗布用スポンジ×1
・ 施行手順書×1
ステップ1:清掃
ヘッドライトを水で汚れをとる。
ステップ2:黄ばみ除去
ベース処理剤はヘッドライト本体に塗り延ばし、良く研磨します。
ステップ3:油脂除去
この後にコート剤を塗りますので、ベース剤の油脂分を綺麗に除去してください。ここの処理で仕上げがだいぶ変わってきます。
ステップ4:コート剤塗布
コート剤専用スポンジを適当な大きさに切って使います。コート剤をよくふってスポンジの黒い部分に適量染み込ませます。ヘッドライトに均一になるよう薄く延ばしていきます。
ステップ5:コート剤拭きあげ
コート剤を塗り終わったら直ぐ、新品(未使用)のティッシュペーパーで『ムラ』が消えるまで丁寧に拭き取ります。
※ 作業終了後、12時間は雨・雪など、水がかからないようにしましょう!
ま と め
ヘッドライト黄ばみ除去を初めてやる人なら、これほど簡単で手軽にでき意外に長持ちもするので「ワコーズ製品」はおすすめです。下地処理によっては “期待したほど変わらない”になってしまうので入念な下地処理をすることをおすすめします。それにはパーツクリーナーは必需品です。
しかし、シンナー系はヘッドライトを溶かしてしまうのでNGです。有機溶剤が製品で使われているのもダメです。それに、このパーツクリーナー1本あれば、例えば
「ダッシュボードの脱脂」
社外ナビやスマホスタンドの吸盤をダッシュボードに貼るとき、パーツクリーナーを雑巾(布)に一瞬吹き付け、吸盤を取り付ける部分を拭くとがっしりとつきますよ。
※スマホスタンドに使うのではなく、貼り付けようとしている部分(車内ダッシュボード)を拭いてくださいね
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