シラザン50ガラスコーティングは3年耐久を謳って居ますが、輝くような艶や撥水・滑水性を保にはやはりメンテナンスは必須です。ガラスコーティングは汚れが汚れが付きにくく洗車は楽ですが洗車無用では有りません。そこでシラザン50専用復活剤やメンテナンス剤の使い方を一挙公開して居ます。メンテナンス後の艶、本当に凄いです。
シラザン50施工したから放ったらかしで良いの?
ガラスコーティングを施工すると汚れが付かず、洗車が不要と思っている人もいますが、汚れを落とさなければガラスコーティングは傷んでしまいます。
写真は施工後3か月経った状態です。汚れた都度シャンプー洗車をして居ましたが、雨じみは防げません(汚い!)それに微かに洗車キズも発生して居ました。
特に雨の汚れは塗装面を悪くしてしまいます。なので、定期的にコーティング面のメンテナンスは必要になります。ではメンテナンスする時期は何時が良いのか?そこが疑問ですよね。
参考までに『艶や撥水性が落ちてきたな』と感じたらメンテナンス時期です。(写真の状態はメンテナンス時期)また、洗車キズを付けないよう注意していても小キズは付いてしまいます。それも含めてメンテナンスするとピカピカになり気持ち良いです。
※ メンテナンス時期は環境に左右されるので一概に決めれるものではないので・・・。汚れて来たら、ですね。
シラザン50専用復活剤&メンテナンス剤使用後の写真はこちら↓
シラザン50は本物ガラスコーティングなので、雨ジミやイオンデポジットとなる汚れを吸い寄せてしまいます。ガラスコーティングを施工すると逆に汚れが目立つ!と言われる所以がここです。復活剤やメンテンナンス剤を使う目的はシラザン50の性能を復活させる事です。つまり、「艶と撥水・滑水性」を復活させる事。
そして、シラザン50もスプレー式で簡単にガラスコーティング施工出来たように、メンテナンスもスプレー式で出来るので簡単です。
シラザン50復活剤の使い方を解説して行くよ
シラザン50ガラスコーティングのメンテナンスを行うにはクルマの汚れを丁寧に落として行く、事から始めます。
復活剤使用の流れ
洗車 → 吹き上げ → イオンデポジット処理 →
軽く研磨 → 洗車 → シリコンオフ → 復活剤
一連の流れはこんな感じです。あなたのクルマの塗装面が私のクルマ程酷くなければ、洗車→復活剤でもOKです。
『ステップ1:洗車』
カーシャンプーは、コーティング施工車対応カーシャンプーやシラザン50専用シャンプーを使用します。
今回使用したのは
・ シュアラスタカーシャンプー (Surluster(シュアラスターカーシャンプー)
・ シラザン専用シャンプー(シラザン50専用シャンプー)
カーシャンプする時に使用するのは洗車用スポンジ・マイクファイバーやムートンを使用します。
『ステップ2:イオンデポジット削除』
今回使用した「イオンデポジットクリーナー」は汚れ・雨ジミ・イオンデポジットを除去するクリーナーです。
【使い方】
・ マイクロファイバークロスを水に濡らし硬く絞る
・ 硬く絞ったマイクロファイバークロスに直接「イオンデポジットクリーナー」を吹付ける
・ 汚れが雨ジミ、イオンデポジットが酷い塗装面を拭き上げる
軽く研磨(一部だけ)。今回使用した理由は、洗車キズが気になったのでその部分だけを手作業で磨く事にしました。
『ステップ3:洗車(脱脂)』
2度目の洗車になりますが目的が1度目とは違って来ます。最初に洗車する目的は、雨や鳥のフン、泥等の汚れを洗い流す事でした。
で、2度目の洗車は下地処理を終えた事で出た粉等を洗い流しかつ脂分を取り除く事でシラザン50専用脱脂シャンプーが必要になります。
コーティング施工車対応カーシャンプーでもOKです。(次のステップで脱脂しますので)
『ステップ4:シリコンオフ(脱脂)』
脱脂をする事でボディ表面に付いた脂分を完全に取り除き復活剤やメンテナンス剤の定着性を強固にする為。2回目の洗車で脱脂をしているのでそこまで必要が無い場合、このステップは飛ばしてもらってもOKです!
シリコンオフを適量ウエスやマイクロクロス等に染み込ませ脱脂したい場所を拭き上げて行きます。拭き上げているその瞬間から乾きます。そして脱脂作業をする時手が荒れる可能性があるのでビニール手袋する事をおすすめします。
【注意】
1:脱脂作業を行った場所は絶対に素手で触れないでください。手の油分が付着し再度脱脂しないといけません。
2:シリコンオフを使用中は火気厳禁!!燃えるよ
『ステップ5:復活剤』
シラザン50ガラスコーティング施工後、撥水・滑水の層を修復させる復活剤です。ガラス面にも使用出来ます。スプレー式で簡単に施工できるようになっています。(シラザン50と同じです)
『施工方法』
1:セットに入ってるコーティング剤を施工ボトルに適量入れる(ブロック毎で使用量を入れる事で無駄なく使えます)
2:イクロファイバークロスに吹きかけ施工します。
3:ムラに注意しながら綺麗に拭き上げていきます。
※注意※ 炎天下で施工する場合シミになる恐れがあります。
シラザン50メンテナス剤使い方
シラザン50ガラスコーティング施工後にはメンテナンス剤で艶と光沢を復活させます。水じみやイオンデポジットが気にならない程度なら、
洗車 → メンテナンス剤でOKです。
注意:メンテナンス剤はガラス部分には施工出来なので付着しない様気をつけて行って下さい。
シラザン50施工後2ヶ月に1回程度の使用で撥水効果を維持させる事が可能です。
私の場合復活剤と同時にメンテナンス剤を使用してメンテナンスしてしまうので撥水・滑水が半端なく復活します。
基本的にはシラザン50専用復活剤と同じ施工流れになります。
洗車 → 吹き上げ → イオンデポジット処理 →
軽く研磨 → 洗車 → シリコンオフ → 復活剤 → メンテナンス剤
ま と め
水洗いだけでも綺麗に、そして艶も輝きも戻りますがシャンプー洗車で水じみが落ちない時は「メンテナンス時期」と考えて居ました。それが今回の復活剤とメンテナンス剤を使った結果『驚きの輝き復活!!』
シラザン50ガラスコーティングは凄いと再認識します。
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