ドライブレコーダーは交通事故や進路妨害された時
証拠として画像を残すことが目的で使用されます。

証拠として残すためにはナンバープレートはもちろんのこと
信号が青か赤だったのかを鮮明に録画できる機種がいいでしょう。

迷った時の為の間違いないドラレコの選び方6つのポイントです


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ドライブレコーダー購入のポイント

その1:画素数

ドライブレコーダーの購入を検討していると、
気になるのが『画素数』ではありませんか?

『約30万画素』・・・全体的にピンボケのようでナンバーは確認できない



『F・R・C:200万画素』・・・全体的に鮮明で対向車のナンバーまで確認することが可能
ナンバーの一部にプライバシー保護の為モザイクをかけています


現在ドライブレコーダーで主流になっているは約200~300万画素(FHD)です。


(ユピテルHPより引用)

そして画素数が大きいだけが単純に『綺麗』なのではありません。

画素数は簡単に言うと、大きくなればなるほど大きなサイズの画像が撮れます、と言うだけです。

例えば、

・ SD画質 → 480p = 画素数:720×480

・ HD画質 → 720p = 画素数:1280×720

・ フルHD(FHD) → 1080p = 画素数:1920×1080

・ WQHD(2K) → 1440p = 画素数:2560×1440

・ 4K(UHD) → 2160p=画素数:4096×2160 or 3840×2160

現在(17/11/1)販売されているドライブレコーダーの中で最高画質を誇るのが
フルハイビジョンの約1.8倍の高解像度WQHD(2560×1440)です。


ケンウッド:DRV-W630、Full Hi-Vision

「VGA画質」はナンバーが読み取れない」ことで知られていますので注意が必要です。

画素数を基準にしてドライブレコーダーを選ぶ場合、最低でも200万画素以上のものを選んだほうが良いでしょう。

確かにドラレコは画素数が大きいと綺麗に撮影出来ます。

静止画(画像)なら画素数が大きいほど綺麗に撮れます。

しかし、ドラレコに求められるのは「動画撮影能力」です。

危険運転や交通事故の前後の動画がとても重要になってきます。

例えば、交差点での出会い頭の事故動画で必要なのはあなた側信号の色です。

ドラレコであなたの過失を立証できるのは『鮮明な画質』なのです。

つまり、動画撮影時の画素数が重要と言うことです。

その2:滑らかさ

連続しているように見えているドラレコの動画ですが、実際には1枚の連続している写真の組み合わせでしかありません。

これはフレームレート(fps)と呼ばれドライブレコーダーには重要な機能です。

この製品では、「27.5コマ/秒・20コマ/秒・10コマ/秒」になっています。

フレームレートは1秒間に画像が何コマ入っているのかをを表す数値です。

当然1秒間に多くの画像が入っていれば、動画は滑らかに動きます。
逆に少ないとカクカクした動きになってしまいます。

じゃ、フレームレートを高くすれば良いじゃん!と思いますよね。

フレームレートを高くすると、画質が悪くなり、動画の容量が増えます。
動画の容量が増えることで記憶媒体(SDカードなど)が大容量必要です。

そして、せっかく画質にこだわりたいのに、逆に画質が落ちてしまっては本末転倒です。

なので、適切なフレームレートを選択するのが良いでしょう。

その3:撮影角度(視野角、対角)

ドライブレコーダーを取り付けのはフロントガラスになります。

この場所から広く撮影することで様々な情報を得ることが可能になります。
その指標になるのが、『撮影角度』です。

「撮影角度」・・・対角:水平:垂直

「対角」は撮影できる範囲の対角線の角度です。

「水平」「垂直」はドライブレコーダーのレンズからみての角度です。

ユピテルドライブレコーダー DRY-ST3000P 200万画素 対角148°
(対角148°、水平108°、垂直56°)

コムテック ドライブレコーダー HDR-352GH 200万画素 対角168°
(対角168°、水平136°、垂直70°)

「ユピテル」と「コムテック」の製品を比べてみると広がりが違うのがわかると思います。

『メリット』

軽自動車やコンパクトクラスならクルマの幅がそれほど大きくないので120°ほどあれば良いでしょう。

逆にアルファードなどのようにクルマの幅がでかいのは対角が広い方が隅々まで撮影できる方が有利でしょう。

ドライブレコーダーに搭載されているカメラの視野角は、大きければ大きいほど広い範囲を撮影することができます。
より広い範囲を記録することで、事故の前後に起こったことを把握できるエリアが広くなり、
より有用な映像を記録できる確率が上がります。

『デメリット』

水平角度が大きくなればなるのど左右端に行くほどグニャグニャしている画像になります。

これはカメラの機能上しかたがありません。

住宅街を走る機会が多い人なら

・ 左右から一時停止無視車両お飛び出し

・ 自転車の飛び出し
などの危険を想定するのなら、広い対角度の製品が良いでしょう。

その4:白とびや黒つぶれ、逆光

トンネルから出る時に『眩しい!!』経験したことあると思います。

人ならそれは瞬時に調整できますが、ドライブレコーダーに調整機能がついていないと
結構致命的です。

なぜなら、トンネルの出口って結構、交通事故が起きやすい場所だからです。

それに「夜間走行」で交通事故に遭遇した時、しっかり、きちんと撮影されていないのは
ドライブレコーダーを付けている意味がありません。

これら「白とび、黒つぶれ、逆光」を補正するのが
『HDR(ハイダイナミックレンジ)』と言う機能です。


(コムテックHPより引用)

HDR(ハイダイナミックレンジ)搭載機種では夜間の撮影時に生じる黒つぶれや白とび,逆光を補正しより明瞭な映像を記録できます。

その5:作動温度

ドライブレコーダーに求められる機能に『作動温度』があることを知っていましたか?

作動温度とは、ドラレコが正常に動く気温、です。

これを知らないで安い製品を購入してしまうと、夏場に映ってない!と言う事になってしまいますよ。

ドライブレコーダーを付ける場所はどこ?
そう、フロントガラスに付けますよね。

この場所は一番日が差し込む所でもありますし、
まして夏場の車内は60度超えなんて当たり前です。

冬になると、マイナス10度とかにもなったりします。

最低でも動温度範囲は-10度〜60度はあった方が良いでしょう。


(コムテックHPより引用)

安物の注意書きにこんなものが(T . T)

「直射日光のあたる場所、ダッシュボードや炎天下で
窓を閉め切った自動車内には取り付けないでください」

その6:信号機が消える?

交差点での出会い頭の事故、
あなた側が青と主張し、相手も「青」だったと主張した時
ドラレコに映っている画像を見たら信号が消えていた・・・。

なんて事が発生してしまうのです???

最近になってLED信号機が大分普及してきました。

これが厄介で、「その2、滑らかさ」でも解説したフレームレートが関係し
消えちゃうんです。ハイ!

これは、使用している電圧(周波数)の関係でどうしても避けて通れない問題です。

点滅を繰り返している「信号機」の周波数と「ドライブレコーダー」のフレームレートが
同調することで、信号が消えてしまう現象が起きます。

しっかり対策している製品なら消えることはありません。

そこで製品のどこを確認すれば良いのか?

「フレームレート」を確認し、フレームレートが割り切れない物を選択してください。

※ 安い製品には『LED式信号機でもしっかり記録・・・東日本・西日本それぞれの周波数に対応』が記載されていません。

ま と め

ドライブレコーダーに求められるのは、「しっかり画像を保存」できるか?です。

起こしたくない交通事故ですが、いくらあなたが注意していれも
貰い事故の可能性もあります。

そんな時、心強いのは物的証拠として画像です。

なので、安物買いの銭失いにならないよう
重要なポイントをおさらいしてみました。

ドライブレコーダー購入する時の注意点

ポイント:1・・・最低でも100画素数以上のフルHD(FHD)

ポイント:2・・・LED信号機対策済みフレームレート

ポイント:3・・撮影角度(対角が重要)

ポイント:4・・HDR(ハイダイナミックレンジ)搭載機能付き

ポイント:5・・・作動温度(-10度〜60度)

ドラレコのシュア争いが激しくなっています。

・ コムテック

・ ユピテル

・ ケンウッド

昔からの安心日本メーカーですので、この3社のドライブレコーダーを
購入していれば、安心なのではないでしょうか。