ドライブレコーダーは交通事故や進路妨害の被害からあなたの身を守る為必要なアイテムです。

ドラレコを自分で取り付けるには、3つのポイントさえつかんでおけば簡単です。

それにあなた自身で取り付けすれば愛着も一層増す事でしょう。

ここでは、ドライブレコーダーの取り付け位置、配線取り回し、電源取り出しを解説しています。


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ドライブレコーダーはどこに取り付けたらいいのか?

ドライブレコーダーは、交通事故や進路妨害された時に重要な証拠になる画像を残してくれます。

その為、取り付け位置はフロントガラスが一般的になるはずです。

中には、『後方から煽られた時に』、と言う理由から
後ろガラスにも取り付けする人もいます。

どちらにしてもドラレコ自体は外を向いていることが必要です。

しかし、フロントガラスに関してはどこにでも取り付けていいのか?
むやみやたらに取り付けてしまっては、車検に不合格になる場合もあります。

なので、車検に適合するようにドライブレコーダーを取り付けなくてはいけません。

ドライブレコーダーの取り付け位置は、
『道路運送車両の保安基準、第29条「窓ガラス」の細目を定める告示【2010.3.29】』でしっかりと決められています。

第 39 条 3 の2
運転者席の運転者が、細目告示別添 37「窓ガラスの技術基準」2.9.に規定する
V1 点から前方を視認する際、車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲

前面ガラスの上縁であって、車両中心線と平行な鉛直面上の
ガラス開口部の実長の 20 %以内の範囲にはり付ける

図で解説すると、「青丸で囲んだ部分だけ」です

実際のクルマで説明すると、フロントガラス長さはメーカーや車種によってまちまちです。

例えば、この画像のクルマは軽自動車ですが

車両中心線で上端から下端を計ると約82cmです。

その20%以内ですから、上端から16.4cmまでならOKと言うことになります。

車検範囲内に取り付けられていますね!

ポイント:

・ ワイパーの拭き取り範囲を考える。

・ 運転席から隠れる部分、ルームミラーの裏側に付ける。

しかし、ドラレコの種類によってはルームミラーの影になりボタン操作が出来なくなる物もあります。

これでは、とっさの時録画ボタンを押すことが出来ないので購入時には注意が必要です。

他に注意する点は、ルームミラーの支柱(ステー)がルーフからではなく、
フロントガラスに付いている場合、ルームミラーの裏側に付けると
フロントガラスの上部20%の範囲外となる可能性があります。

これでは車検時に取り外す事になってしまいます(T . T)

ドライブレコーダーの取り付け方法

ドラレコを取り付ける位置がわかった所で準備物

・ ドライブレコーダー

・ 電源取り出し用ソケット

以上

なんとも簡単な取り付けですね。

ドライブレコーダーはどのメーカーでも電源取り出しは純正シガーソケットに刺す物が付いています。

赤く囲んだ部分を純正純正シガーソケットに差し込みます。

スマホ充電が出来なくなるので、このような分配器を取り付けします。

純正シガーソケットがシフトレバーの影にあるようなら延長コードがある方がいいでしょう。

ドライブレコーダー配線をスッキリ取り付け

ドライブレコーダーを取り付ける時、配線の取り回しが厄介です。

配線をむき出しのままですと、運転に支障が出るばかりか視界が鬱陶しいですね。

そこで、配線をスッキリさせる取り付け方法を・・・。(難易度5)

ステップ1:配線取り回しを考える

ドライブレコーダーはフロントガラスに貼り付けします。

その位置決めをしましょう。

上部から20%以内になるように、ルームミラーの影になるように位置決めします。

配線の取り回しのイメージは赤線のようになります。

内張りの中を通す事になるので、あった方がいい工具のご紹介!

『内張り剥がし(リムーバー)』

指で無理くり外そうとすると爪を痛める事があるので、このような工具があった方が良いです。

ステップ2:ドラレコを取り付ける

ガラス面が汚れていると粘着力が悪くなるので、パーツクリナーなどを使って脱脂します。

ステップ3:配線を隠す

ドラレコから出ている配線はウィンドの上部の内張りに押し込むように埋めてしまいます。

そのままAピラーと呼ばれる部分に隠します。

外す作業は『エーモン』の動画がとても解りやすいので参考にしてください。



ステップ4:電源取り出し

ドラレコの電源取り出しには、色々とやり方があります。

例えば、

・ アクセサリー(オーディオ系)電源に割り込ませる

・ ヒューズBOXから取り出す

・ バッテリーから直接取り出す

オーディオ系の配線から電源を取り出すのは、オーディオを外す作業が必要になってきます。

「HONDA LIFEの例」

ここまで外さないと配線が見えません(T . T)

それとパネルを外す時、バキ!とパネルを壊してしまうこともあるので
慣れていない人は止めておいた方が無難ででしょう。

バッテリー本体から直接電源を取り出すのは、ショートする危険性があるのでNGです。

なので、一番簡単にできるのが「ヒューズBOX」から取り出す方法です。

「トヨタ プリウスの例」

プリウスの場合、ヒューズBOXは助手席の足元にあります。

ヒューズBOXの表側には、どこのどんなヒューズがあるのかが一目見てわかるようになっています。

取扱説明書にも載っていますので参考にしてください

※ 注意

パワーウィンドウや走行に関わるようなもの、
ECUと書かれたコンピューター用のIG電源ヒューズは避けてください。
最悪な場合、ショートさせてしまうと動かないことになります。






ステップ5:電源取り出し配線

ヒューズBOXが見つかったら、純正ヒューズを抜き代わりにのようなものを設置します。

この製品を使う事でドライブレコーダーに付属しているプラグ電源の配線をカットしなくて済みます。

また、この製品自体にヒューズが付いているので万が一の場合、
ドラレコやクルマ側に被害が及ばない作りになっているので安心です。

ヒューズのA(アンペア)数は、純正で付いているヒューズA(アンペア)数にします。

『製品の詳細』

・ ヒューズBOXから配線可能なしに直接電源が取り出せる

・ 走行中の振動でプラグが脱落しないロック付き

・ 15Aヒューズ対応(平型・ミニ平型・低背対応)

・ 使用可能電力:DC12V車/60W以下・・・DC24V車/60W以下

・ コードサイズ:0.75sq相当×約2m

・ 管ヒューズ(5A)内蔵

「ヒューズの種類」

※ 注意

ドライブレコーダー本体のソケットを加工したり、配線を切ったりすると
メーカー保証対象外になってしまうので注意してくださいね。



ま と め

ドライブレコーダーを自分(DIY)で付けると愛着がより一層増すと思います。

ここではAピラーのを外し、配線を隠す作業から
電源取り出し方法までを解説しました。

もっと詳しく解説したかったのですが、メーカー別・車種別にすると
どの位の量になるか・・・(||゚Д゚)ヒィィィ!

なので、ポイントだけに絞って解説をいたしました。

ドライブレコーダーをDIYでつける3つのポイント

・ フロントガラス上部より20%以内にする

・ Aピラーを外し配線を隠す

・ 電源はヒューズBOXから取る

この3つのポイントさえ掴めば、どんな車種にでも応用が効くと思います。

是非、チャレンジしてみてください。